母乳が出る仕組みを説明します。
二つのホルモンで出る
母乳は、2つのホルモン(プロラクチン、オキシトシン)の働きによって作られます。
妊娠すると、プロラクチンとプロゲステロンという2つのホルモンの分泌が盛んになる。
プロラクチンは乳腺の発達を促し、プロゲステロンは母乳が出ることを抑える作用。
妊娠中はプロラクチンでおっぱいが大きくなるがプロゲステロンの作用で母乳はまだ出ない。
赤ちゃんが生まれるとプロゲステロンは弱まり、オキシトシンというホルモンが分泌されるようになる。オキシトシンは母乳を出す働きがある。
プロラクチンとオキシトシンは乳首を吸われることで脳に刺激が伝わり二つのホルモンが活発に働くため母乳の分泌量が増える。
赤ちゃんが乳首を吸う刺激が脳に伝わり、プロラクチンが母乳を作り、オキシトシンが乳房の筋肉を収縮させて母乳を押し出します(射乳反射)。
要は乳首を刺激すればするほど母乳がよく出るということです。
- プロラクチン(母乳を作る): 赤ちゃんが吸う刺激により脳(下垂体)から分泌され、乳腺で血液から母乳(初乳・成乳)を合成します。
- オキシトシン(母乳を出す): 赤ちゃんが吸う刺激で分泌され、乳腺の周りの筋肉を収縮させ、作られた母乳を乳頭へ押し出します。これを「射乳(しゃにゅう)反射」と呼びます。
- 需要と供給のサイクル: 赤ちゃんが吸えば吸うほど、この2つのホルモンが活発になり、母乳の量が増えます
巨乳や爆乳だと母乳の量が多い?
関係なし。
母乳は乳腺で作られますが胸の大きさは主に脂肪の量で決まるため胸が小さくても乳腺が発達していればよく出ます。胸が小さくても母乳の量が多い人は多いですよね。
母乳の量は授乳回数や赤ちゃんの吸う力で増えるため胸がデカいから量が多いのは漫画みたいにフィクションの世界だけ。
母乳の味は?甘い?
母乳は、基本的には薄甘く、ほんのりとした甘みがあるサラッとした味。
食べた食事や体調、ストレス、血液の状態に影響され、甘み、苦味、酸味、塩味などに変化します。
食生活の乱れが原因でまずくなることもある、母親の食生活がダメだと出る母乳も基本まずい。
ちなみに大人でも母乳を飲むことはできるが、 母乳に含まれる乳糖や成分が、大人の消化酵素では分解しきれず、腹痛や下痢を引き起こすことがある。
まとめ
エロ漫画等では母乳はおっぱいが大きいとたくさん出て、甘くておいしいイメージがありますが、現実はそんなことないということです。


